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内臓脂肪の恐ろしさ

内臓脂肪の恐さ

メタボリックシンドロームといえば、内臓脂肪の蓄積過多。

内臓脂肪の蓄積過多がどうして恐いのでしょうか。

内臓脂肪は、文字通り内臓の周りにこびりつく脂肪のこと。

脂肪には、皮下脂肪と、内臓脂肪とがあるが、恐いのは内臓脂肪のほう。

皮下脂肪は、これまた文字通り皮膚の直下につく脂肪のこと。

皮膚をつまむと直に確認できるタプタプの脂肪です。

肥満といえば、この皮下脂肪のつきすぎをいっていいるのですが、恐いのは、何度もいいますが、内臓脂肪

皮下脂肪も、つきすぎれば、体に悪影響がありますが、死に至る病気にはなりにくいの。

それとは逆に、内臓脂肪は、死に至る病気に直結するの。

だから、何度何度もいいますが、これが、内臓脂肪が恐いといわれる由縁なワケです。

人間の臓器は、それぞれ、いろんな役割を持っています。

その、臓器の周りに脂肪がこびりつくことで、その役割がきちんとできなくなります。

つまり、脂肪の蓄積は、その量よりも、場所のほうが、病気の発生の原因に深く関わっているというわけです。


皮下脂肪?内臓脂肪

自分についている脂肪はどっちかな?

チェックは簡単です。

洋ナシ体型の人は、内臓脂肪より、皮下脂肪が多いタイプです。

りんご体型の人は、皮下脂肪より、内臓脂肪が多いタイプです。

だから、りんご体型のひとは要注意なのですよ!

洋ナシ体型

女性に多く、贅肉が下半身からつくタイプです。

りんご体型

男性に多く、脂肪がお腹周りからつくタイプです。

あなたは、どっちのタイプですか?

メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームとは

メタボリックシンドロームとは直訳すると代謝症候群とでも言うのでしょうか。

従来は、生活習慣病の三大要素、高血圧、糖代謝異常、脂質代謝異常と、内臓脂肪の蓄積過多は、ほぼ、同時進行で悪化するのはわかっていましたが、あくまで、個別の事例であるという見方が主流でした。

それが、1988年、1989年に、内臓脂肪の蓄積過多がこの病気の主犯であるという研究結果が発表されました。

ついで、2001年に世界保健機構(WHO)が代謝症候群という病名を発表しました。

そして、2005年に日本内科学科総会でメタボリックシンドロームの暫定的な診断基準が発表されました。

また少しわかりにくいですね・・・。

つまり、メタボリックシンドロームとは、内臓脂肪の蓄積過多に伴う、糖尿病高血圧高脂血症を複合的に捉え、動脈硬化を招きやすくなった病態のことです。

内臓脂肪蓄積過多が原因になる疾患をひとまとめにしたような感じとでもいうのでしょうか。

メタボリックシンドロームの判断基準

  • 腹周り
  • 男性85cm以上 女性90cm以上

  • 中性脂肪
  • 150mg/dl以上

  • 低HDLコレステロール血症
  • 40mg/dl未満

  • 血圧
  • 上130mmHg以上 下85mmHg以上

  • 空腹時高血糖
  • 110mg/dl以上

1が必須項目。

そのほか、諸条件が2つ以上でメタボリックシンドロームと確定。

これは、日本の基準。

WHO、アメリカ合衆国では基準が異なります。

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